ディスプレイ搭載の高性能機種「ZeTime」と開発元のマイクロノスが興味深い

今回紹介する「ZeTime」(ジータイム)は、今まで紹介する中でも最も機能が多いハイブリッドスマートウォッチの一つとなります。特徴は時計盤全体がフルカラーのタッチスクリーンになっていることです。開発したのは2013年起業の新興企業で、ウェアラブル機器を精力的に次々と売り出し続けているなかなか興味深いスイスのメーカーです。

マイクロノス(Mykronoz)の紹介

ZeTimeを開発したのはスイスの新興企業「マイクロノス」です。2013年に起業し、ウェアラブル機器を精力的に売り出しています。現在の品揃えは、アクティビティトラッカー機能がメインで安価な「ZeFit」「ZeCircle」、多様な機能を搭載したスマートウォッチ「ZeCircle」「ZeRound」、そしてハイブリッドスマートウォッチの「ZeTime」の5種類です。いずれも独自OSを搭載し、比較的お手頃な価格を実現しています。

ZeFit4

出典:Mykronoz

マイクロノスは創業から最先端を走る製品をたくさん売り出しており、時にはコンセプトが尖りすぎ後継機種が出ずに終わってしまった製品もあります。2014年には防水機能をウリにした「ZeSplash」、2015年にはSIMスロットを搭載し通話に力を入れた「ZeTel」、Andoroid Wearを搭載した「ZePhone」を発売しました。さらに2015年には、ハイブリッドスマートウォッチも発売しました。それが「ZeClock」です。

ZeClock

出典:Mykronoz

ZeClockの機能は通知や歩数計など一通り揃っており、ハイブリッドスマートウォッチとしてはスタンダードな機種でしたが、その割に駆動時間が3日間と極端に短く大きなデメリットとなってしまいました。同時期に発売されたウィジングスのSteelが半年以上持つことを考えると、その短さがわかると思います。

製品紹介

アクティビティトラッカーとスマートウォッチ、そして時計機器開発のノウハウを持ったマイクロノスが満を持して送り出したのが、時計とタッチスクリーンを一体化させたハイブリッドスマートウォッチ「ZeTime」です。

一番の特徴はカラーのタッチディスプレイ。しかも時計盤全体がディスプレイとなっており、画素も240*240ピクセルと申し分なし。タッチで操作ができるため、直観的に使うことができます。一般的なハイブリッドスマートウォッチはディスプレイが搭載されているとしてもモノクロで簡単な文字を表示する程度しかできません。そういう面では画期的な機種となっています。

次に機能を見ていきます。公式HPによると機能は以下の通り。

  • 機械式ポインター
  • スマートムーブメント
  • カラータッチスクリーン
  • 最大30日間のバッテリ寿命
  • 5 ATM耐水
  • スマートクラウン
  • 自動同期時間/日付
  • 心拍計
  • 歩数計
  • カロリー
  • 距離
  • 目標
  • ストップウォッチ
  • 睡眠記録
  • 運動促進通知
  • スマートフォン通知
  • 着信ID
  • リマインダ
  • カレンダーイベント
  • 天気予報
  • デジタル時計文字盤
  • カメラリモート
  • 音楽コントロール
  • 電話探し
  • アンチロストアラート
  • OTAファームウェア更新

印象としては、スタンダードな機能が抜け目なく揃っていて高機能だということ。通知やカメラシャッターなどスマートウォッチらしい機能が付いているだけでなく、睡眠や運動を記録する機能、さらには心拍機能までもが搭載されています。

ここまで多機能になると気になってくるのが電池持ちです。ZeTimeではスマートウォッチモードで最大3日間、アナログモードで最大30日となっています。ハイブリッドスマートウォッチとしては短めではあるものの、Apple Watchが18時間であることを考えると十分な性能だと思います。

製品一覧

ZeTimeは三種類の機種がありますが、性能は同じです。それぞれコンセプトが異なり、それに合わせて時計バンドと文字盤に選択できるデザインが異なっています。

また、全機種に共通することとして、時計のサイズが44mm(レギュラー)と39mm(プチ)の二種類が用意されており好きなほうを選択できます。

ZeTime Original

カジュアルスタイル向けの機種。

ZeTime Premium

高級感を意識した機種。

ZeTime Elite

さらにワンランク上の高級感を意識した機種。

価格

定価はOriginalが2万3880円、Premiumが2万7880円、Eliteが2万9880円となっています(いずれも税抜き)。多機能であることを考えると妥当な価格なのではないでしょうか。

まとめ

マイクロノスが開発したZeTimeはカラーディスプレイを搭載した機種として画期的な機種で、大きな話題となりました。ガジェット好きな人に強くお勧めしたい機種です。

また、マイクロノスは次のハイブリッドスマートウォッチとして、「ZeTime2」と「ZePop」の開発を8月末に発表しました。今後も精力的な開発を続けるマイクロノスに注目です。

スペック一覧
ZeTime
電池持ち 3日/30日*
防水 3気圧**
秒針 ×
日付確認
活動トラッキング
睡眠トラッキング
心拍測定
通知機能
カメラシャッター
音楽プレーヤー
スマホ紛失防止
目覚まし
ディスプレイ
価格

*スマートウォッチモードで最大3日間、アナログモードで最大30日。

**公式HPには5気圧となっているが、プレスリリースやMakuakeには3気圧と書いてあり、どちらが正しいか正確なところは不明。

リンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク